あいのうた

20071212152917

夕方に再放送している「あいのうた」というドラマを見ている。
自殺しようとした菅野美穂玉置浩二が必死で説得するシーンで泣いた。
やばい。

自分なんていらない、この先生きていてもいいことない。
そう悲観する菅野。

対照的に、奥さんが死んだ悲しみに耐えながらも前向きに3人の子供達と暮らす玉置。
でもそんな玉置も実は末期ガンで長く生きられない。

「もったいないよ。命が。もったいない。」

このひとの言葉には重みがある。
まっすぐで、きれいで、力強い何か。
光のような人だと思った。

菅野の暗い闇を少しずつ溶かしていく光。

このドラマ。毎回号泣してしまう。

私も光になれるだろうか?
今回の「つき」というお芝居は「命」が題材だ。
私の役はまさに玉置さんのような光をもたらす役。
生きる事の喜びを実感して走る人だ。

みんなの暗闇を照らせたらいい。

「あいのうた」は昼2時からやってます。
ほんとに泣けるドラマです。