いとこ

20070715224707
いとこと新宿でご飯しました。
もうやんというカレー屋さん。
海の家みたいでじゃがいもがタダで漫画もよめる!
カレーは豚肉チーズ牛肉鶏肉エビという全部トッピングを頼みました。
もりもり入ってる!

いとことは近いのに遠くてなかなか会わずにいたから、こんなに話すのは久しぶり、というか初めてだ。

うちの母親は末っ子だからいとこは沢山いるけど年が離れている。
鹿児島に帰ってもみんなと何を話していいか分からなかった。
滅多に会わないし、名前と顔が一致しない。
なによりあの頃は幼くて。
高校生との会話を楽しむには小学生という身分は苦しいものがあった。
そのぶん弟はまだ小さかったから、何も考えず甘えてたし可愛がられてた。
いま考えるとそれが一番憎らしかった。
うらやましかった。
中途半端で、子どもで、醜い自分が嫌いだった。
そう思って閉じ籠ってるのが一番いやで、でも何していいかわからずにひねくれてた。
誘われたカラオケも行かなかったしご飯もあんまり食べなかった。

あのころの記憶。
なつかしいな。
あんな子どもだった自分が、今は目の前のいとこと積極的に話してる。
成長したんだな。
できたんだな。
よかった。

あのころ、ふさぎこんでた自分に言ってあげたい。
大丈夫だよって。
元気にやってるよって。

もしかしたら、いま悩んでたり不安でも、未来の自分が笑いかけているのかも。
大丈夫って。
そう思うとなんとかやれそうな気がしてくるから不思議だなあ。

そんなことを考えた新宿デエトでした。