淡き光立つにわか雨 - ゆきのしっぽ

うおおお
咲いた
咲いたよ
沈丁花が
春だね〜
ほんと、この甘酸っぱい香りを嗅ぐたびに
春が来たのだと感じますわ
そして少し切ない気持ちになるのはどうしてなのか
過去の記憶か？？

本日は新宿にて観劇
こちらは青空に映える白木連の花

去年のぬけがらでお世話になった皆様のお芝居を観てきました

赤と黒が印象的で
異常な状況や状態の中で
人間が狂っていく様や
それを避けようとする様などの表現が
面白く想像をかきたてられた

なんともいえない
過去の鬱々とした日々のことを考えたり
思い出したりした

なんだろう

ただ生きているだけで罪悪感があって
呼吸していることが申し訳なくて
はやく死んだ方がとか
いなくなりたいとか
きえたいとか
そんなこと考えてたなあ

どういうわけか
ご飯をおなかいっぱい食べると
ナーバスになるんです私
息苦しいような胸がつかえるような
切ない気持ちになって
いてもたってもいられなくなる
寂しくなって一人でいるのが不安になる

なのでいつも必要以上には満腹にならないように
注意していたりします
だからすぐお腹がすくのか・・？

そんなアンダーグラウンドな時代のことに
想いを馳せてみたり
しかしそんな時代があったからこそ
今やっと
やっと
いくらか普通に呼吸ができるようになった
そんな気がしている
気がしているだけかもだけど

深夜に物事を考えたり書いたりすると
ろくな物にならない
これ教訓

さて明日に備えて寝よーーうっと

めろめろにゃんこ