親友


今日の荒川土手
ふしぎな雲〜
なんか乗れそう


荒川は小さい頃から身近にあった

今回一緒に受験する友達とは20年来の親友
2人で小学校3年くらいからよく行ってた
いまはもうどこらへんか忘れたけど、
橋の近くにいい感じに浜のようになっているポイントがあって
そこを秘密基地にしていた

流れ着いた石をあつめたり
木をあつめて遊んだりしてた
そういえば寛永通宝見つけたこともあった
あれどこにいったんだろう

彼女とはいつもサバイバルな旅をしてきた

19歳のとき自転車で日光まで行った
宇都宮からの山道がきつかったなあ
しかもパンクしちゃって
途中の民家のおばちゃんに直してもらったり
ママチャリだったしなあ
若さだな。。

20歳あたりは伊豆に釣りをしにいったり
鍋とガスコンロと調理器具を持参して
私がマメアジを釣って
友達がすぐにさばいてから揚げにした
最高に美味しかった
でっかい鯛がふらふら泳いでいて
たわむれに針をなげてみたら釣れちゃって
近くにいたおじさんに網を借りてなんとかゲット
即刺身にして、
翌朝は鯛のあらのみそ汁にした
あの美味しさは今も忘れない

思いつきでディズニーランドまで自転車で行ったり
好きな人の家にいくーとか言って武蔵小金井まで自転車で行ったり
失恋した勢いでロマンスカー乗って、
鬼怒川に滞在1時間で帰るとかもあったなあ
懐かしい

彼女といると
なんだか子供にもどったような
いや十分子供なことを思い知らされるというか
ただ一緒にお茶のんでるだけでも
最高にワクワクするというか
不思議な感覚がある

姉妹のような
親子のような
友達というよりはむしろ恋人に近いような
かといって明らかに性格は真逆だから
赤の他人の様な
不思議な感覚

いまだに彼女とのはちゃめちゃな冒険は続いている
2人とも思いつきで行動しちゃうし
面白そうならばどんなとこにも行っちゃう
アラサーな今でもそれは変わらず

そろそろ大人に、、
いや無理だな。。