芸術の秋・着物の秋


シュガーペッパーやダンスレッスンでもお世話になった、
浅井星光さん、MARUさんが出演しているお芝居、
「更地7」見てきました!
更地シリーズは7弾目とのことですが、
私は今回が初でした。

いやーー!!おもしろい!
最前列で大笑いしちゃいました。
とくにあのお話が…ふふふ

いろんなお話、
沢山の登場人物、
そのたびに広がる空間。
色とりどりの面白さ。
そこに存在する「人間」が
すごくリアルであり、虚構であり、
滑稽で、切なくて、愛しくて、面白い。
そんな時間でした。

それにしてもアクションやダンスが出来るって
本当に素晴らしい事だなあああ



夜はこのたびめでたくハグハグメンバー入りした、
伊喜真理ちゃんの朗読にいってきました。
イキマリは、、ほおんとすごいなああ
色々な題材がちりばめられていてすごく興味深い時間でした。
文学作品、言葉、言霊、空間、声、音、、
いろんな想像を掻き立てる。

静寂の美しさ。
際立っていた。

言葉を発する事はある意味簡単だと思うけど、
発する前のじっと「想う」ことや、
その人物の秘めていることや
裏側を想像させる
「静寂」
これってすごく大事だと体感したのです。
「静寂の美」
冬の星空みたいな。

朗読は繊細な静寂の美がより際立っている気がする。。

かつて朗読やナレーションの稽古をしていた時代を
なんだか強く思い出した時間でした。
うーん良い感じのノスタルジー


芸術の秋、着物の秋
ということで今日は着物で一日過ごしました。
祖母と叔母からもらった着物をきっかけに、
着物大好き地獄にはまっている私。
日本の文化が好きなのです。
日本の昔の人の知恵や生活をもっと知りたい。
知って、取り入れたい。想像したい。

そんなわけで涼しくなってきたので着れる時は着物で過ごそうと思います。
特に観劇の時には。

本日は太めの縞の着物に、
憧れの博多帯(半幅)で、赤い帯締めにしてみました。
縞の着物は御徒町で2000円、博多帯は1000円、帯締めはもらいもの。
古着で楽しく着物♪最高だ〜

着物を着てるとよく知らない人に声を掛けられます。
今日は下北の劇場で若い女の子と、
小田急線の電車内でおじいちゃんに声をかけてもらいました。
「着物素敵ですね〜」とか言われるとなんだか嬉しい♪
まだまだ修行中なんですけどね。

これからしばらくは稽古で忙しくなりそうなので、
今のうちに着物を堪能しようと思います。
明日は何を着ようかな〜♪